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雪山装備
12月中旬から4月中旬までは雪山登山になります。
そこで、シーズン前に徐々に装備を揃える事をオススメします。
以下雪山装備リストです。
・キャップ(ニット帽など)
・サングラス
・ゴーグル(悪天候時)
・バラクラバ(悪天候時)
・メリノロングスリーブorシャツ
・ Tシャツ(インナーメッシュ)
・フリースor化繊系
・ハードシェル(レイン可)
・タイツ
・トレッキングパンツ
・オーバーパンツ(レイン可)
・インナーソックス
・オーバーソックス(メリノ)
・ゲイター
・インナーグローブ×2(予備)
・オーバーグローブ
・トレッキングポール(スノーバスケット付き)
・冬靴
・アイゼン
・チェーンスパイク
・ワカン
・日焼け止め
・行動食
・飲物
・エマージェンシーキット(テーピング、ロキソニンなど)
・温泉セット&帰りの着替え&替えの靴
冬靴
保温材入りのワンタッチアイゼン仕様。
これは登山用品店に行き、自分に合う靴を探し、海外サイトで買う方が安いです。
ローマ字で商品名を検索すると
以下のようなサイトから販売されてます。
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/fb850e6e44d114f5eac5e0fdae24f3f8.jpg)
到着まで2週間〜4週間掛かります。
税関で見つかった場合、追加料金支払う場合もあります。
シューズケースもあると便利です。
アイゼン
これも登山用品店で、
購入予定の冬靴に合うアイゼンを教えてもらい、海外サイトで購入。
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/fb850e6e44d114f5eac5e0fdae24f3f8.jpg)
以下のメーカーが間違いないです。
10本or12本アイゼン、ぺツル、ブラックダイアモンド、グリベル。
装着し易く、軽い物がオススメです。
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チェーンスパイク
登山口付近の登山道はアイスバーンになってる所が多く、アイゼンよりもチェーンスパイクの方が断然歩きやすいです。緩やかな雪山ではチェーンスパだけも行けます。
大手メーカーからamazonの安い物までなんでもOKです。
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トレッキングポール
スノーバスケットを装着できる物、
夏山でも使っている人がいますが、雪山は使うと楽です。
こちらも大手メーカーからamazonでの安い物までOKです。収納し易く軽い物を選んでください。
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ゲイター
アルパインゲイターがオススメ。
ライトゲイターだとアイゼンに引っ掛かって破れます。←経験談
サイズがあるので登山用品店での購入が良いです。
ゴーグル
悪天候時に使います。
スミスなどスノボーメーカーやamazonの安価でもOKです。
サングラス
100%使います。以下おすすめメーカー
Dangshade、goodr、answer4、izipizi、
スミスなどなど
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/2021/09/6668FBD2-E824-4A03-AC4C-C5CE73240833-1024x768.jpeg)
ワカン
使う頻度は少ないが、雪山をやる上で持っていた方が良いです。
新雪時に使います。スノーシューより軽く、小さいので携帯し易いです。以下メーカー、
エキスパートオブジャパン、エアモンテなど
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/2021/09/E1B78274-FDD2-4DFC-BFD8-F7C29D33A513-670x1024.jpeg)
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ピッケル
中級以上の山で使用。
ぺツル、グリベル、ブラックダイアモンドなど
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/2021/09/9A424B70-D05E-4AD1-B712-DF5F830ED4B3-854x1024.jpeg)
–ウェア–
基本レイヤリング(重ね着)です。
内側からベースレイヤー、ミドルレイヤー、ハードシェルといった感じです。
厳冬期は初心者向けの雪山でも、日が隠れるとマイナス14℃以下とかになる場合もあります。
登っている時は、暑くなるので、速乾で暖かく抜けの良い、メリノインナーがオススメです。汗冷え対策でメッシュインナーも良いアイテムです。夏山でもそうですが、コットンはNGです。
ベースレイヤー
メッシュインナー
ミレー、ノースフェイス、アクリマ
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メリノロングスリーブorシャツ
アイスブレーカー、山と道など
ミドルレイヤー
フリースor化繊系
大手メーカー、ユニクロなど。街で見かけるモコモコフリースは、嵩張るのと暖かくないので、オススメしません。化繊系は大手メーカーで最近出ています。パタゴニアのフーディニやミレーなど。
ハードシェル
最初はレインジャケットでもOKですが、レインは滑落した時に良く滑ります。いずれはハードを。
タイツ
メリノ、サポートタイツなどなど
トレッキングパンツ
夏用のパンツでOKです。
オーバーパンツ
レインでも良いですが滑ります。
大手メーカーは3月くらいからセールになるのでそこが狙い目です。
グローブ
インナーグローブとオーバーグローブです。
インナーグローブは濡れた時用に2組。
オーバーグローブは防水ゴアテックス、気温によってレイヤリングです。
登山用品店で買いましょう。
テムレスや大手メーカー、ワークマンのメリノ手袋も優れ物です。
ソックス
インナー&オーバー
メリノの暖かく速乾が良いです。
重ね履きしてます。
injinjiやダーンタフなど
ニット帽orキャップ
メリノ、ゴア、パーテックス素材
バラクラバ
強風や悪天候時に使います。
大手メーカーが良いです。
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体感にもよりますが、以下気温によるレイヤリングです。
0℃以上〜 メッシュインナー+シャツ(ロングスリーブ)
0℃ 〜−5℃ 上記+ミドルレイヤー
−5℃以下〜 上記+ハードシェル
−18℃以下〜悪天候 上記+バラクラバ
晴れていて風が無ければ、基本雪山は寒くないです。
初心者向けの雪山は、全然危険ではないので、一歩踏み出した世界を体験し、絶景を堪能しましょう。
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