赤岳ラウンドコース、阿弥陀岳 2021年6月12日〜13日

初日 やまのこ村駐車場−赤岳鉱泉−阿弥陀岳−赤岳鉱泉テント泊

2日目 赤岳鉱泉−硫黄岳−横岳−赤岳−赤岳鉱泉−やまのこ村駐車場

メンバー ノリさん、リョウくん、おミエ、まゆみちゃん、tomoyoちゃん

アクセス リョウカー

今回、車がSUVと言う事もあり、美濃戸口駐車場ではなく、あの退屈な林道を1時間巻ける、やまのこ村駐車場へ。

やまのこ村駐車場

悪路の為、車高の低い車は完全アウト。

当初、赤岳山荘に駐車の予定で、事前に電話で確認、隣接している、休業中のやまのこ村駐車場が空いてるとの事。支払いは赤岳山荘に。

駐車料金 2000円

9:20 出発 先ずは退屈な林道から。

スタート、新緑が気持ち良い
退屈な林道

10:00 沢沿いの木道に。

沢沿いの木道に
気持ちいいー

10:40 赤岳鉱泉到着。

赤岳鉱泉到着

5張り分のスペースはなく、各自バラバラのところに幕営。

我が家、

今回、女子3人全員ニーモのアトムのブラウンだったので並べられなかったのが残念。

テン場代 2000円

水場 無料

テン泊は外トイレ

12:00 阿弥陀岳に向け出発。

阿弥陀へ出発
赤岳名物マムート階段

12:25 行者小屋到着、こちらの小屋は休業中でテント泊はOK。

行者小屋

歩く事8分で、赤岳に向かう文三郎尾根と阿弥陀へ向かう分岐に到着、

分岐点、

樹林帯を登って行き、

13:10 中岳のコルに到着、そこからの景色が素晴らしく、正面には富士山、そして権現岳。後ろを振り返ると明日の赤岳ラウンドコースが一望。

中岳のコル
富士山&権現岳
振り向くと翌日のラウンドコース

梯子や鎖場、岩場を登って行き、

13:34 阿弥陀岳登頂

阿弥陀岳登頂

富士山、権現岳方面はガスで見え隠れ。

ガスが徐々に

阿弥陀から見る赤岳はとても雄大。

赤岳

10分ほど景色を堪能し、下山開始、

下りは慎重に。

慎重にね

行者小屋を通り過ぎ、少し行くと、

地方に転勤になり、最近ご無沙汰だった、登山部NO1のイケボ、ゆーたろーと偶然遭遇。

まさかの?!、ゆーたろーに遭遇

行者小屋テン泊に先輩夫婦と来ていて、ビールを買いに赤岳鉱泉へ、その帰りにバッタリ。

近況が聞け、元気そうで何より。

翌日は、文三郎尾根から赤岳との事。

赤岳鉱泉到着後、16:00から早めの夕食タイム。

赤岳鉱泉のもつ煮とヨナヨナビールでお疲れ乾杯。

もつ煮まいうー

ノリさん食堂は、

麻婆茄子。

麻婆茄子

今回ニューアイテム投入。

フライパンシート

エバニューウルトラライトパン16cmにほぼピッタリ。

これで、今まで除菌シートで拭き拭きしていた、山での洗い物問題が、断然楽に。

もうワンサイズ上の26cmでも良いかも。

ビストロまゆみは、

コンビーフサンドと蛸のクスクス。

焼き網持参
蛸のクスクス

翌日、8:00に物資運搬ヘリが来るとの事で、それまでにテント撤収せねばならなく、

以前ソロでのコースタイム5時間だったので、逆算して2:00出発に。

当初、赤岳−横岳−硫黄岳の周回コースを予定していたが、ゆーたろーにもう1度会いたいのと、横岳から見た赤岳の方が景色が綺麗と言う事もあり、逆ルートに決定。

19:00、各自テントに。

白のローカスギアのクフはリョウくん

早々に就寝。

AM 1:00 起床 各自朝食

AM 2:10 真っ暗の中、ヘッドライトでスタート。

出発

緩やかな樹林帯を登って行く。

真っ暗な樹林帯

3:41 硫黄岳登頂、まだまだ辺りは暗く、爆裂火口壁も闇の中。

硫黄岳登頂

西の空が徐々に色づき始める。

色づき始める

硫黄岳山荘通過、もう少しでご来光の時間、巻き気味で、見晴らしの良い場所へ。

見晴らしの良い所へ急げ!!

高曇りの中、ほんのひと時、ご来光を堪能。

ご来光
束の間、雲の中へ

そこから一面ガスの中に。

横岳への核心部鎖場、梯子、岩場に突入。

横岳核心部

1箇所危ない所があるが、難なく通過。

ここは落ちたら、さよならだが、そこまでで危険ではない

4:50 横岳登頂。ガスの為、眺望ゼロ。

横岳登頂

岩場のアップダウンを繰り返し、

5:45 地蔵ノ頭到着。

地蔵ノ頭

赤岳展望荘、赤岳頂上山荘通過後、

6:30 赤岳登頂、

赤岳登頂
動画撮影のリョウくん

先程までのガスが流れて行き、富士山、南アルプスが姿が、。

南アルプス
富士山

ゆっくりもしていられない、ヘリの時間が、、、。

早々に下山開始。

ゆーたろーチームと遭遇、

ゆーたろーと先輩夫婦

談笑後、

ミエちゃんとリョウくん、テントだけでも撤収して貰う為、先行して下山。

7:25 リョウ&ミエ赤岳鉱泉到着

7:40 ノリ、まゆ、tomoyo到着、

なんとか間に合ったー。

着いたー。片付けー。

各自で撤収でき、片付け終了。

8:20 赤岳鉱泉出発、

雨が降り始めるも、本降りにはならず、

9:40 駐車場到着。

天候が目紛しく変わる中、

ご来光を堪能でき、赤岳登頂時にはガスが切れ、なんとかヘリの時間も間に合い、

ゆーたろーとの遭遇サプライズなどなど、大変、内容の濃い、素晴らしい山行になりました。

リョウくんの動画↓

【テント泊登山】南八ヶ岳縦走ー阿弥陀岳, 赤岳, 横岳, 硫黄岳【登山部山行】

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