初日 やまのこ村駐車場−赤岳鉱泉−阿弥陀岳−赤岳鉱泉テント泊
2日目 赤岳鉱泉−硫黄岳−横岳−赤岳−赤岳鉱泉−やまのこ村駐車場
メンバー ノリさん、リョウくん、おミエ、まゆみちゃん、tomoyoちゃん
アクセス リョウカー
今回、車がSUVと言う事もあり、美濃戸口駐車場ではなく、あの退屈な林道を1時間巻ける、やまのこ村駐車場へ。
悪路の為、車高の低い車は完全アウト。
当初、赤岳山荘に駐車の予定で、事前に電話で確認、隣接している、休業中のやまのこ村駐車場が空いてるとの事。支払いは赤岳山荘に。
駐車料金 2000円
9:20 出発 先ずは退屈な林道から。
10:00 沢沿いの木道に。
10:40 赤岳鉱泉到着。
5張り分のスペースはなく、各自バラバラのところに幕営。
今回、女子3人全員ニーモのアトムのブラウンだったので並べられなかったのが残念。
テン場代 2000円
水場 無料
テン泊は外トイレ
12:00 阿弥陀岳に向け出発。
12:25 行者小屋到着、こちらの小屋は休業中でテント泊はOK。
歩く事8分で、赤岳に向かう文三郎尾根と阿弥陀へ向かう分岐に到着、
樹林帯を登って行き、
13:10 中岳のコルに到着、そこからの景色が素晴らしく、正面には富士山、そして権現岳。後ろを振り返ると明日の赤岳ラウンドコースが一望。
梯子や鎖場、岩場を登って行き、
13:34 阿弥陀岳登頂
富士山、権現岳方面はガスで見え隠れ。
阿弥陀から見る赤岳はとても雄大。
10分ほど景色を堪能し、下山開始、
下りは慎重に。
行者小屋を通り過ぎ、少し行くと、
地方に転勤になり、最近ご無沙汰だった、登山部NO1のイケボ、ゆーたろーと偶然遭遇。
行者小屋テン泊に先輩夫婦と来ていて、ビールを買いに赤岳鉱泉へ、その帰りにバッタリ。
近況が聞け、元気そうで何より。
翌日は、文三郎尾根から赤岳との事。
赤岳鉱泉到着後、16:00から早めの夕食タイム。
赤岳鉱泉のもつ煮とヨナヨナビールでお疲れ乾杯。
ノリさん食堂は、
麻婆茄子。
今回ニューアイテム投入。
フライパンシート
エバニューウルトラライトパン16cmにほぼピッタリ。
これで、今まで除菌シートで拭き拭きしていた、山での洗い物問題が、断然楽に。
もうワンサイズ上の26cmでも良いかも。
ビストロまゆみは、
コンビーフサンドと蛸のクスクス。
翌日、8:00に物資運搬ヘリが来るとの事で、それまでにテント撤収せねばならなく、
以前ソロでのコースタイム5時間だったので、逆算して2:00出発に。
当初、赤岳−横岳−硫黄岳の周回コースを予定していたが、ゆーたろーにもう1度会いたいのと、横岳から見た赤岳の方が景色が綺麗と言う事もあり、逆ルートに決定。
19:00、各自テントに。
早々に就寝。
AM 1:00 起床 各自朝食
AM 2:10 真っ暗の中、ヘッドライトでスタート。
緩やかな樹林帯を登って行く。
3:41 硫黄岳登頂、まだまだ辺りは暗く、爆裂火口壁も闇の中。
西の空が徐々に色づき始める。
硫黄岳山荘通過、もう少しでご来光の時間、巻き気味で、見晴らしの良い場所へ。
高曇りの中、ほんのひと時、ご来光を堪能。
そこから一面ガスの中に。
横岳への核心部鎖場、梯子、岩場に突入。
1箇所危ない所があるが、難なく通過。
4:50 横岳登頂。ガスの為、眺望ゼロ。
岩場のアップダウンを繰り返し、
5:45 地蔵ノ頭到着。
赤岳展望荘、赤岳頂上山荘通過後、
6:30 赤岳登頂、
先程までのガスが流れて行き、富士山、南アルプスが姿が、。
ゆっくりもしていられない、ヘリの時間が、、、。
早々に下山開始。
ゆーたろーチームと遭遇、
談笑後、
ミエちゃんとリョウくん、テントだけでも撤収して貰う為、先行して下山。
7:25 リョウ&ミエ赤岳鉱泉到着
7:40 ノリ、まゆ、tomoyo到着、
なんとか間に合ったー。
各自で撤収でき、片付け終了。
8:20 赤岳鉱泉出発、
雨が降り始めるも、本降りにはならず、
9:40 駐車場到着。
天候が目紛しく変わる中、
ご来光を堪能でき、赤岳登頂時にはガスが切れ、なんとかヘリの時間も間に合い、
ゆーたろーとの遭遇サプライズなどなど、大変、内容の濃い、素晴らしい山行になりました。
リョウくんの動画↓
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