テント泊装備

白峰三山の朝焼け

山に泊まる

日帰りハイクから次のステップへ、

登山におけるゴールデンタイムは、朝日と夕日、それと星空である。山での景色は格別で、下界での色々な物事を忘れさせてくれる。

朝日連峰の朝焼け
雷鳥沢での天の川

山に泊まる手段は、3つ。

山小屋泊、避難小屋泊、テント泊

今回はテン泊装備について、最低限必要な物、あったら快適グッズを紹介。

時期は残雪のGW〜秋まで。

避難小屋泊はテント以外の物になります。

避難小屋泊、左上が避難小屋

テント 

山岳用テント、いずれ厳冬期もやりたければ、4シーズ用がオススメ。最近はAmazonの中華テントも魅力的な物もある。

・ゼログラムのエルチャルテンとテラノバのソーラーフォトン2を使用。幕営の楽さと、長辺入口の便利さから、エルチャルテンがメインテントに。

ゼログラム エルチャルテン1.5P 残雪の雷鳥沢
テラノバ ソーラーフォトン2

シュラフ

一般的には3シーズン用と厳冬期用。

モンベル、ナンガ、イスカ、タケモなど。

・残雪&春秋はモンベル#1を使用、夏はダウンブランケット&ダウン上下で就寝

奥の女子がモンベル#3、真ん中オレンジがモンベル#1、
青がナンガ、秋の避難小屋泊
コストコ ダウンブランケット

シュラフマット 

冬でも使える4シーズン用がオススメ。

エクスペド、シートゥサミット、サーマレスト。

・エクスペドSynMat HL Winter Mを使用、他メーカーに比べリーズナブル。

先ずは3シーズンからと言う方には、エバニュートレイルマットなど。

エクスペド

ダウン上下

夏場でも山の上は冷えるので必須、

大手メーカーからユニクロやネイチャーハイクなど。

・ダウンジャケット マウンテンイクイップメントCLOUD DUVET&ワークマンライトダウン(季節によって使い分け)

・ダウンパンツ モンベルライトアルパインダウンパンツ

ダウン上下

スタッフバック

主に着替えなどを収納。大手メーカーから安価な物、防水がオススメ。就寝時に枕代わりにも使用。

ガスストーブ、クッカー、給水ボトル、カトラリー

ガスストーブは大手メーカーが安心である。クッカーはメスティン、エバニュー、山のうつわ、格安Amazonなど

・ガスストーブ EPI REVO-3700 STOVE、

・クッカー エバニューチタン600&400、ウルトラライトパン16cmを使用、

・プラティパス給水ボトル

・チタンスプーン、割り箸

・卵ケース

・モンベル クーラーボックス

・ウェットティッシュ(山では洗えないので除菌ティッシュで拭く)、ジップロック(ゴミ袋用)

双子池にてモーニングコーヒー、エバニューチタン400
エバニューのクッカー400と600&ウルトラライトパンと
EPIのガスストーブ
卵ケース、モンベルクーラーボックス、EPIガスストーブ
除菌ウェットティッシュとフライパンシートは便利
フライパンシートにて麻婆茄子

ヘッドライト

各メーカー、交換電池も忘れずに

避難小屋泊

歯ブラシ、歯磨き粉(オーラルピース)、

天然素材のため、飲み込める

スマホバッテリー

あったら便利&快適グッズ

テントマット 

アストロフォイルやエマジェンジーシートなど。

・アストロフォイルとタイベックシートでMYOG

広げると165cm×90cm

シュラフカバー 

結露対策や保温性アップ、寒さ対策の保険で持っていく

・SOLエスケープヴィヴィ

インナーシュラフ 

シュラフの汚れ防止や保温性アップ、

夏場はダウン上下とこれだけで寝る。

・コクーンSMX-RS Eライナー L 

コクーン シルクみたいで快適

コンプレッションバック

寝袋やダウン系の物を小さくする事によりパッキングが楽になる、防水性のある物が良い。シートゥサミット、オルトリーブなど。

オルトリーブ

ナノタオル

ファイントラックのナノタオル、

テン場で体を拭く為の絶品タオル、まるでシャワーを浴びた感。

これマジ良い!!

耳栓

雨や暴風の音、ご近所さんのイビキ対策に。

カイロ、おしりセレブ、などなど

テン場用のサンダル&座布団

テン場用サンダル&座布団

着替え

テン場にて体を拭き、着替える事でさっぱりした気分に。

まとめ

最初は色々な物を持って行きがちになるが、

何回か行くに従い、必要な物や要らない物がわかってくる。

自分のベストなグッズを探し、最適化するのも、またテント泊の楽しみでもある。

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