登山における山力

山力を上げる

登山における体力作り、

普段からの訓練方法、

登山をするにあたり、体力は必須条件です。

膝痛地獄だった、白馬三山

体力があれば、アルプスなどの綺麗な稜線を、景色を楽しみながら歩く事ができ、

体力がないとヘロヘロになり、景色どころではなく、集中力も散漫になり、転倒して怪我の原因にもなります。

日帰りの夏山装備重量は、だいたいザック&水含め3〜5kgくらいでしょうか。

先ずは、コースタイム3時間くらいの山から慣らして行き、次は5時間、そして8時間と少しずつ伸ばして行く。

これらをCT倍率0.8くらいで回れれば、ある程度の、日帰りの山は行けるようになります。

CT0.64で回った男坂、茂倉岳ー武能岳

次に無雪期テント泊、

近年のギアの軽量化に伴い、荷物は大分軽くなりましたが、それでも水、食料合わせて10kg〜15kgくらい。

カリカリのULであれば、7〜8kgの荷物を背負う事になります。

そこでも体力は必要です。

こちらも、登山口から3時間くらいのテント場で慣らして行き、5時間、8時間と徐々にレベルアップして行くと、自ずと自信に繋がります。

登山を始めて2回目のソロテント泊。朝の燕岳

忙しい日々の中、どのように効率良く山力をつけるか、、。

体力

-通勤を自転車にする

-エスカレーターやエレベーターを使わず、階段を使う。

-通勤バックをリュックに変え、重りを入れる。

-副業可能な場合、空いてる時間に自転車でUberをする。体力もつき、お金も入り、それで登山道具も買える。

足を鍛える

-普段履きの靴をベアフットシューズに替える。

体幹

登山に体幹は、体力と同様にあった方が良いです。

登山道は、普段歩いている街中のフラットな道とは違く、ゴツゴツデコボコしてとても歩きづらいです。樹林帯では、湿っている木の根や石の上は大変滑り易く。特に下りは転倒や滑落が多く、危険度が増します。

そこで必要なのが、体のバランスを保つ為の体幹。滑りそうになった時に踏ん張れる為の体幹です。

体幹トレーニング、ヨガ、ピラティスなど自分に合う物を少しの時間でも良いので、取り入れてはいかがでしょうか。youtubeなどで簡単に探せます。

以上の事を日々コツコツ行う事により、山力がアップされ、行ける山域も広くなり、色々な山の景色を楽しめるようになります。

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