原宿登山部ギア編 三種の神器
登山を始めた当時、道具の事などさっぱりわからないので、登山用品店に行き、オススメの物を購入。
遭難した時に目立つよう派手な色のバックパックを買ったり、
山の標高で靴を選んだりなどなど。
そんな中、ガレージブランドとかUL(ウルトラライト)とかと言う言葉を知り、登山にもお洒落でかっこいい分野があるのね〜と、徐々にそちらの方向へ進む。
登山(日帰り)を始めるにあたり、三種の神器は必須、バックパック、レインウェア、シューズ
原宿登山部メンバーの持っているギアを紹介。
⭐︎先ずは、バックパック
日帰りの場合15L〜30Lくらい。
大手メーカーバックパックの重量が約1kg前後に対し、UL系は500gとか、
-exped cloudburst25
容量25L、重量260g。防水仕様の為、レインカバー不要。ベース型テント泊の時、防水インナーバック&アタックザックとしても使用可能な優れ物。
-exped typhoon25
容量25L、重量450g。防水仕様の為、レインカバー不要。サイドポケットが付いている為、ペットボトルなど収納可能。
-山と道 mini
容量 Size M 25L~30L、Size L 28L~32L、重量340g〜443g。防水ではない為、インナー防水するか、レインカバーが必要。鎌倉のガレージブランドで、日本のガレージブランド最大手。
-atelire blue bottle PAC-01
容量12L、重量260g。防水ではない為、インナー防水するか、レインカバーが必要。年に数回の受注会でしか買えないレア商品。購入後納期3ヶ月〜6ヶ月。
-blooper backpacks RISK18
容量18L、重量360g。防水ではない為、インナー防水するか、レインカバーが必要。TJAR(トランスジャパンアルプスレース)の半分以上の選手が使っている静岡のガレージブランド。受注生産の為、納期は要確認。
-if you have hug
容量37L (size1), 40L (size2), 43L (size3)、
重量570g (size1), 600g (size2), 620g (size3)。防水ではない為、インナー防水するか、レインカバーが必要。中型バックパックだがショックコードを引く事により、サイズダウンでき、日帰りからテント泊、アタックザックにもなる超優れ物。
⭐︎お次はレインウェア
天気予報を見て山を選ぶので、なかなか出番がないが、山の天気は変わりやすいので必須アイテム。ジャケットに関しては、ちょっとした防寒着にも使える。一般的なレインウェアは300g〜450g。
-teton bros FEATHER RAIN JACKET
耐水/透湿20000/20000、重量170g(Mサイズ)、3レイヤー。
無茶苦茶軽くコンパクトになる為、パッキングが容易。ウインドシェルとして朝方の肌寒い時にも使用。
-teton bros FEATHER RAIN PANT
耐水/透湿20000/20000、重量135g(Mサイズ)。超軽量で、膝の周辺を立体裁断している為、足の動きがスムーズに。
-山と道 UL Rain Hoody
耐水/透湿20000/20000、109g (PU Sosui)/ 98g (PU Shinsui)。
2種類の素材のULレインフーディ、3レイヤー。
そこまで軽くはないが、
ミレーのティフォンはオススメ。
⭐︎次は、シューズ
近年、装備の軽量化に伴い、3000m級の山でもトレランシューズを履いている人が増えている。昔ながらのゴツい登山靴は、足首の捻りなどから守ってくれるが、足の自由を奪われるのも事実。山以外の普段履きでベアフットシューズを使用し足の機能を向上&強化して、山では軽量シューズを履いている。
オススメはメガグリップソール、滑りそうな岩肌なども強力グリップ、ちょっとした安心感を与えてくれる。色々なメーカーから出ていて、防水機能付きがオススメ。
-HOKA ONEONE SPEEDGOAT MID
毎年、ニューモデルが発売され現在はGTX。
前モデルのSPEEDGOAT MID WPを使用、2足目である。ホカを初めて履いた時の衝撃は今でも忘れられない。ソールの柔らかさ、グニャ感。これが硬い岩や重い荷物などから足裏を守ってくれる。もちろんメガグリップ。
⭐︎おすすめメーカー&気になるシューズ
-ホカオネオネ
-ALTRA
-sportiva TX 4 MID ®
-New Balance MTL575
⭐︎ベアフットシューズメーカー
-xeroshoes
-vivobarefoot
シューズに関しては、購入後に防水スプレーをすると汚れにくくなり、洗う時も楽である。劣化もしにくくなる気がする。
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