![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/2022/04/D704C260-0D6F-40F5-B749-B02D8B6ADA61-1024x762.jpeg)
天使のバックパック、ブルーパーバックパックス
TJAR(トランスジャパンアルプスレース)の1/3の選手が使っていると言う、玄人向けバックパックをレビュー。
2019年4月のオフグリにて、実物を手にして、試し背負いする。mizunara 40とrisk15かな??
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/2022/04/47D0CFEA-F89E-471F-A729-7951A1971EF0-768x1024.jpeg)
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/2022/04/8559F326-6685-4362-A417-C017E7ED6EF9-1024x768.jpeg)
感想は、天使の羽を付けているような、フワッと感。
blooperbackpacksは、南アルプスを拠点とするガレージブランド。
ブランドフィロゾフィーはとても熱く、一読されるとお分かり頂けると思います。
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/af6656de440ee961d573bea9275b8d1e.png)
その後、llewの前身にあたるmizunara50をWEBで注文。
現在はmizunaraは廃番、アップデートされllewに??
Web注文では生地や色、ファスナー有り無し、ファスナーカラー、ウェストジップポケットなどなど沢山選択でき、自分オリジナルにカスタマイズできる楽しさ。
以下オプションを選択、
・センタージップ
・ウェストジップポケット
・ショルダーボトルポケット
・メインポケット ダイニーマ
・本体下部バンジーコード
納期は9ヶ月〜10ヶ月と言う事でしたが、
8ヶ月で到着。
箱を開けて見てびっくり!!
ペラペラのバックパック。
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/2022/04/EFC87C22-4D72-4B42-BD59-5DD3207B7DCA-768x1024.jpeg)
そうなんです。
mizunaraは背面パッドが入っていないんです。
重量 オプション入れて 557g
テントマットに使っている、アストロフォイルを背面パッド代わりに。
以下の山行で使用
2020年9月 剱岳 剱沢テント泊
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/2022/04/A597C35D-CCC4-401A-AC6B-D4B2F3C3FD85-1024x797.jpeg)
2020年10月 朝日連峰 避難小屋泊
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/2022/04/2399B2D0-A42A-46B3-924F-145095F994C2.jpeg)
背中に吸い付くようなフォルム
2021年6月 赤岳 赤岳鉱泉テント泊
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/2022/04/ADCFCF8F-A6EF-40E2-9B36-C0500CDADE96.jpeg)
2021年10月 飯豊山 本山小屋 テント泊
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/2022/04/A80EF6C0-ECE9-414D-A592-E21659C72E19-1024x682.jpeg)
⭐︎ファーストインプレッション
・背面上部型バックパックの為、重い物をどこに入れるか何度かパッキングを試し、最適部を探す。下部に重い物、上部に軽い物など。
・背中に吸い付くようなフォルムの為、最適なパッキングを見つけると、ぐらつきが皆無。下りでスピードを上げても振られない。
・背面上部で背負うので、慣れないうちは肩が少し痛くなるが、慣れると気にならなくなり、腰への負担が減り、腰が自由に。
・センタージップが使いやすく、カッコいい。
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/2022/04/0E7F4DFB-A1C9-4745-9673-6D7427CD56C7-1024x768.jpeg)
まとめ
現在、3シーズンテント泊のメインバックパックに。
使いやすさはもちろん、背負い心地が抜群。
ペライチバックパックなので、パッキング上手になり、上級者になった気分。
背面上部型の為、腰が自由に。
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/2022/04/2692A834-05BB-45A6-AD79-3C325B023D7F-1024x683.jpeg)
カスタマイズする事により、世界で自分だけのオリジナルモデルに。
![](https://harajukutrekkingclub.com/wp-content/uploads/2022/04/E8A16CA3-A109-4774-8C1A-426F733515CA-1024x682.jpeg)
などなど、山で人と被りたくない人や、腰の自由を手にしたい貴方に、オススメの逸品です。
現在mizunaraはなく、アップデートされたllewなので、更に快適なのでは、、、。
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