
天使のバックパック、ブルーパーバックパックス
TJAR(トランスジャパンアルプスレース)の1/3の選手が使っていると言う、玄人向けバックパックをレビュー。
2019年4月のオフグリにて、実物を手にして、試し背負いする。mizunara 40とrisk15かな??


感想は、天使の羽を付けているような、フワッと感。
blooperbackpacksは、南アルプスを拠点とするガレージブランド。
ブランドフィロゾフィーはとても熱く、一読されるとお分かり頂けると思います。

その後、llewの前身にあたるmizunara50をWEBで注文。
現在はmizunaraは廃番、アップデートされllewに??
Web注文では生地や色、ファスナー有り無し、ファスナーカラー、ウェストジップポケットなどなど沢山選択でき、自分オリジナルにカスタマイズできる楽しさ。
以下オプションを選択、
・センタージップ
・ウェストジップポケット
・ショルダーボトルポケット
・メインポケット ダイニーマ
・本体下部バンジーコード
納期は9ヶ月〜10ヶ月と言う事でしたが、
8ヶ月で到着。
箱を開けて見てびっくり!!
ペラペラのバックパック。

そうなんです。
mizunaraは背面パッドが入っていないんです。
重量 オプション入れて 557g
テントマットに使っている、アストロフォイルを背面パッド代わりに。
以下の山行で使用
2020年9月 剱岳 剱沢テント泊

2020年10月 朝日連峰 避難小屋泊

背中に吸い付くようなフォルム
2021年6月 赤岳 赤岳鉱泉テント泊

2021年10月 飯豊山 本山小屋 テント泊

⭐︎ファーストインプレッション
・背面上部型バックパックの為、重い物をどこに入れるか何度かパッキングを試し、最適部を探す。下部に重い物、上部に軽い物など。
・背中に吸い付くようなフォルムの為、最適なパッキングを見つけると、ぐらつきが皆無。下りでスピードを上げても振られない。
・背面上部で背負うので、慣れないうちは肩が少し痛くなるが、慣れると気にならなくなり、腰への負担が減り、腰が自由に。
・センタージップが使いやすく、カッコいい。

まとめ
現在、3シーズンテント泊のメインバックパックに。
使いやすさはもちろん、背負い心地が抜群。
ペライチバックパックなので、パッキング上手になり、上級者になった気分。
背面上部型の為、腰が自由に。

カスタマイズする事により、世界で自分だけのオリジナルモデルに。

などなど、山で人と被りたくない人や、腰の自由を手にしたい貴方に、オススメの逸品です。
現在mizunaraはなく、アップデートされたllewなので、更に快適なのでは、、、。
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