過去の雪山記録
2019/04/28〜29
尾瀬 至仏山
ゴールデンウィークの尾瀬、
雪のある尾瀬は、GWの1週間前の週末くらいに開山、
植物保護の為、GW後は再び閉山。
尾瀬戸倉駐車場に車を停め、そこからバスで登山口のある鳩待峠まで約30分。
至仏山はこの時期限定で、ルートを逆走でき、
鳩待峠→至仏山→山の鼻(テン泊)→鳩待峠ルートを選択。
2/3以上がBC(バックカントリー)の人達の中、9:30ノーアイゼンでスタート、
テン泊フル装備、水入れて14kg。
雪上泊装備にしては軽い方だけど、7ヶ月ぶりのテン泊装備と言う事もあり、
こんな重かったっけ〜!!と。
晴天の中、樹林帯は、とても穏やかで気持ち良く、そこを抜けると徐々に風が強くなり、
斜度的には余りキツくなく、久しぶりのテン泊装備だったので若干ヘコタレ気味、
2時間10分で至仏山登頂。
尾瀬ヶ原、燧ケ岳が一望でき、眺めは最高!!
山頂は沢山の人で、
記念撮影後、山の鼻キャンプ場まで、普段一方通行のルートを下山。
トータルタイム 3時間50分。
テン場受付後、幕営。
至仏山荘には、貴重なお風呂があり、折角なので入らせてもらい、
入浴後、テントでビールを飲んでいると、お隣のおじさま達から、声が掛かり宴会に。
年代は様々でしたが、みなさんソロで来ていると言う3人、これもまたテン場の良い光景。
深夜にトイレで目が覚め、
空を見渡すと、満天の星空。
三脚、カメラを持って尾瀬ヶ原へ。
翌朝、4:30起床、朝の散歩へ
静寂の尾瀬ヶ原、足が自然と燧ケ岳の方へ進む。
透き通った空気、自然の無垢さ、
竜宮山荘まで行ってみよう。
往復9km、散歩のレベルを軽く超えると言う朝のひととき。
テント撤収後、鳩待峠へ。
次回は、尾瀬ヶ原から大清水、もしくは、残雪期しか登れな景鶴山を目標に…。
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