原宿登山部 東北遠征第二段
1日目
日暮沢小屋−清太岩山−竜門小屋−竜門山−西朝日岳−大朝日避難小屋
2日目
大朝日避難小屋−大朝日岳(ご来光)−大朝日避難小屋−小朝日岳−古寺山−日暮沢小屋
⭐︎メンバー ノリさん、ホンマくん、まゆみちゃん、侑子ちゃん
⭐︎夜発 アクセス ホンマカー
渋谷AM1:00ーAM7:00日暮沢小屋周辺路駐
事前情報で、日暮沢小屋前に7〜10台の駐車場、その他、周辺林道にて駐車スペースが幾つかあり、日暮沢小屋手前の林道に駐車。
今回、新入部員の侑子ちゃん初参加。
ソロでもガンガン行く、マムート大好きハイカー。
まゆみちゃん&侑子ちゃん、
背丈が一緒の “ミニオンガールズ”。
(フランス語でミニオンは、可愛らしいと言う意味)
各自支度&日暮沢小屋にてトイレを済ませ、
7:30 天候曇りの中、先ずは林道からスタート。
少し行くと、いきなり急登が始まる。
1時間半近く、股関節開きっぱなしの、急登を登り続け、紅葉も徐々に色濃くなって行く。
登山口から清太岩山(せいたいわやま)までは850m弱の高度差。山頂手前付近から朝日連峰の大パノラマが姿を現し、急登の疲れが一気に吹っ飛ぶ。
絶景の稜線歩きを楽しんでいると、徐々にガスが出始める。
11:20 トイレ休憩の為、竜門小屋到着。
無人小屋であるが、掃除が行き届いていて無茶苦茶キレイ。
休憩後、ガスが濃くなって行く。
12:40 西朝日岳登頂、ガスで眺望ほぼゼロ。
今回の宿泊地、大朝日避難小屋には水場がないので、途中の金玉水にて補給。
14:10 大朝日避難小屋到着、
1日目 CT 6:40
先客ハイカーが数人おり、2階にて4名分の場所をなんとか確保。
テントではないので、各自試行錯誤しながら、体を拭き、着替えを済ませ、昼食。
お昼寝タイム。
天気も回復し、夕焼けを見に外へ。
空が徐々に色付いて行き、どんどん焼けて行く。
彩度が濃くなって行き、言葉では表せない大絶景。
30分ほど、絶景を堪能し、夕食時間。
定食屋ノリとビストロまゆみの料理合戦。
ノリさんは、事前に仕込んで置いた生姜焼きをジップロックで冷凍し、ビール35缶×3と共に保冷バックへ。
生姜焼きは解凍され、焼くだけ状態。
ビールは程良く冷え、一石二鳥。
まゆみちゃんは、鮭の豆乳シチューとパン&自家製ぬか漬け。
これまた自宅にて仕込み、冷凍保存後に山小屋にて、豆乳を加えるだけと言う優れ物。
飲み物は白ワインと日本酒と言う渋いチョイス。
写真が余りないので、美味しさが伝わらないのが残念で、次回からは料理写真も。
20:00くらい就寝。
2日目、
4:30起床
ノリ&まゆみの、こだわり朝食は写真がないので割愛。
身支度&パッキングを済ませて、空身で行く予定が、女子はテキパキ完璧で、男子はパッキング出来ずに途中で諦め、大朝日岳へと出発。
強風の中、大朝日岳へと登って行く、
山頂は既に10人くらいのシルエット。
朝靄の朝日連峰、日の出と共に、山肌が黄金色や色とりどりへと。
これぞ、山の醍醐味。
30分ほど、大パノラマの絶景を堪能。
小屋へ戻り、支度を済ませ、
6:45 下山開始、
稜線歩きから始まり、行き先には雲海が見える。
小朝日岳は急坂登り、
古寺山周辺で、振り向くと朝日連峰の大パノラマ、
すれ違う東北ハイカーさん達に、何度も声を掛けられ、人々の暖かさを感じる。
後半は渡渉や、登山道が分かりづらい所もあり、林道を経て、
11:00 下山
2日目 CT 4:15
帰りの温泉は、
大井沢温泉 湯ったり館
グッドコンディションボーイズとミニオンガールズによる、朝日連峰周回山行。
紅葉は数日遅めでしたが、大パノラマの絶景を堪能でき、大変素晴らしい山行になりました。
今回の打ち上げゴハン会は、定番のここ。
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